元気になれるまで

読んだ本の紹介とか ネタバレあり

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

車輪の下

車輪の下 (新潮文庫)作者:ヘルマン ヘッセ新潮社Amazonさすが名作。 どこを読んでも面白い。 青春の全て。 ラストが悲しすぎるけど、だからこその作品なのかな。

激録新撰組 上・中・下・別巻

激録新撰組〈上〉 (1977年)Amazon新聞記事として書かれたらしい。 小説だと思うけど、読み物として面白かった。 40年以上前の本だし、だいぶ今とは説が変わってそう。 でも読み応えあって、4冊すぐに読めた。

47RONIN

DVD

47RONIN [DVD]キアヌ・リーブスAmazonベースに日本、中国でデコレーション、他の国もトッピング。 ファンタジー要素も。 桜がよく咲いている。 面白かったけど、忠臣蔵とは別物として見た方がよさそう。

青嵐の坂

青嵐の坂 (角川文庫)作者:葉室 麟KADOKAWAAmazon読みやすかったし、面白かった。 タイトルも表紙も美しい。

新選組

新選組作者:手塚治虫手塚プロダクションAmazon手塚治虫先生版新選組。 架空の隊士がメイン。 新選組と、うまくまとまっている感じがした。

新選組 原田左之助 残映

新選組 原田左之助―残映 (人物文庫)作者:早乙女 貢学陽書房Amazon左之助が主役で、新選組と別れてから。 ちょっとうまくみんな繋がり過ぎじゃないかと思ったけど、こんなものなのかな。

本懐に候

本懐に候作者:音也, 山本小学館Amazon相馬さん、安富さんがメイン。 あと沢さんで、土方さんの最後を看取って生き残った隊士の話。 相馬さんは救いがなさ過ぎて辛い。 現実はもっとひどいのだろうけど。

芹沢鴨・死出の鐔

芹沢鴨・死出の鐔作者:丹波 元PHP研究所Amazon芹沢さん主役の話と、平間さん主役の話が一本ずつ。 悪くない芹沢一派。 平間さんの解釈は初めて読むタイプで面白かった。